International Conference of Clinical Laboratory Automation and Robotics English
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LAST UPDATE : 2008/10/7


ご挨拶

 第7回チェリーブロッサムシンポジウム(CBS)(臨床検査の自動化とロボット化に関する国際シンポジウム)を2010年4月に横浜で開催いたします。

CBSは桜が咲く季節に行われる国際シンポジウムということから名付けられました。このシンポジウムは臨床検査における自動化とロボット化に焦点をあてています。世界的にみると、ラボオートメーションに関して2つの大きなカンファレンスがあり、アメリカ合衆国と欧州で行われています。しかしながら、アジアではそれに価するものはありませんでした。そこで、1998年に故佐々木匡秀 高知医大名誉教授が第1回のCBSを高知で開催され、次いで只野寿太郎 佐賀医大名誉教授が第2回を2000年に佐賀で、菅野剛史 浜松医大名誉教授が第3回を2002年に浜松で、五味邦英昭和大学教授が第4回を2004年に東京で、キム ソウル大学教授が2006年にソウルで、そして杉浦哲朗 高知大学教授が2008年に神戸で開催されました。そして、次回の第7回は2010年4月16,17日に横浜で開催致します。このCBSが日本はもとより、アジア諸国および全世界に広がっていくことを期待しています。

横浜は日本で2番目に大きい都市で、東京に近く、日本史上にも数々の重要な役割を演じてきました。横浜市は近代的で東洋的で、エキゾティック、西洋的な文化を併せ持っています。観光や食事も強くお勧めできます。

第7回チェリーブロッサムシンポジウムのメインテーマは、「臨床検査自動化における革新」といたしました。これからプログラム委員会を立ち上げ、学術プログラムを企画していく段階にあります。本大会に参加され、学術プログラムのみならず、学会そのものも楽しんでいただければ幸いです。

大会組織委員会を代表して、2010年4月、横浜にお越し下さいますよう、お願い申し上げます。

前川真人
大会長
第7回チェリーブロッサムシンポジウム


第7回チェリーブロッサムシンポジウム 事務局

浜松医科大学附属病院検査部
〒431-3192 浜松市半田山1−20−1
TEL : 053 435 2787
FAX : 053 435 2096